2020年12月3日(木 )〜12月26日(土)
循環する灯り 河上真琴 鉄工芸展
場所や気持ちに影響を与え続けるものとして、淀みなく流れる心地よい形に花や灯りを組み合わせて作品を制作しています。
鉄とは思えない繊細な曲線は、炎で赤く焼く・金槌で叩く事を繰り返して、目にした瞬間に心地よさが伝わるように調整を繰り返しながら制作されています。
しなやかな流れの中に灯りを灯してくつろぐ……
流れに逆らわない自然のリズムが作品から流れ出し、
リラックスした静かな場所とひとときを作れたらと思っています。
―作家プロフィール―
鍛冶師 河上真琴
1989年 石川県小松市生まれ。
2011年 金沢美術工芸大学製品デザイン専攻卒業。
河上知明に師事し自宅工房あとりえ三昧亭にて制作を始め、以降全国のギャラリーで作品を発表し続けている。
2018年 あとりえ三昧亭代表に就任。
―工房/ショールーム―
あとりえ三昧亭
ご要望に合わせてオーダーメイドも承ります。お気軽にご連絡ください。